October 20, 1977
1977年10月20日に私が敬愛する偉大なロックバンドLynyrd Skynyrdがアメリカのツアー中に
自家用機がエンジントラブルで墜落しました。
今でもたくさんのファンに愛され続けるボーカルで中心人物であったロニー・バンザントを
はじめ加入したばかりのギタリストのスティーブ・ゲインズ、そのスティーブのお姉さんで、
バックコーラスのキャシー・ゲインズ、マネージャーのディーン・キルパトリック、パイロット
他数名が死亡、生き残ったその他のメンバーも重傷を負うという大惨事が起こった日なんです。
バンドの勢いはみるみる上っていき全盛期でこれからってときの悲劇で、亡くなったメンバーも
生き残ったメンバーもほんとに無念だったと思います。
看板ボーカリストを失ったバンドは解散を余儀なくされ、
精神的にも肉体的にも後遺症はひどかったらしいです。
87年に10周忌ということで三人兄弟のロニーの一番下の弟のジョニー・バンザントをボーカル
に迎え、一時的な再結成を行いツアーをやったところ大盛況で、1991年に正式にニューアルバムも
発表し、再結成を果たし、メンバーはいくらか変わったけど今でも頑張ってます。
その間にめっちゃかっこよくて演奏も最高だったギタリストのアレン・コリンズも交通事故で下半身不随、
それから内臓の病気で死亡、ベースのレオン・ウィルクソンも最近病気で亡くなる・・・
とせっかく飛行機墜落という悲劇から生還したにも関わらずその後も二人もメンバーを亡くす
という不運続きの伝説のバンドなんですよね。
彼らの代表曲がFreebirdってわけです。
今も昔もアンコールの最後に演奏されるバンドにとってもファンにとっても大切な曲なんです。
レオンは再結成後も何年かプレイできたけど、アレンは車椅子姿で87年の10周忌ツアーのときに
ステージに出てきて挨拶だけ映ったビデオが印象的でした。
足が治ればまたFreebirdのギターソロを元気に弾いてくれると楽しみにしてたのに・・・。
そういうすさまじい歴史があって、私にとってすごく思い入れが強いバンドなんですよ。
曲が泥臭いけどどれもすばらしく、アメリカ!って感じのほんとうにすごいバンドで、
ずっとずっと忘れずに応援して行こうと思ってます。
アレンはカーリーヘアーで長身でアクションもすごくサマになってるし、
その一方でロニーはどっしりとしてチャラチャラせずにニヒルな感じなんだけど、
時折微笑む笑顔がすごくよくて人柄を表してます。
彼は小柄なんで、普通はカウボーイブーツを履いて少しでも背を高く見せようとかするんだけど、
彼はステージを直接実感したいから、ステージでは裸足という、そういう温かい人柄だったという
のはメンバーが語ってたエピソードです。
同じアメリカ臭さでもイーグルスのように洗練された音や綺麗なバラードなんてのはあまりないけど、
聴けば聴くほど良さがわかってくるバンドじゃないかな?
ちなみに三人兄弟の真ん中のドニー・バンザントも飛行機事故の直前あたりから38スペシャルってバンドを
率いて頑張ってます。
来週は命日なんでSkynyrd Weekということで一週間ぶっ続けでレーナード・スキナード・オンリーで
放送しようと思ってます。
よろしければお気軽に聴いてみてください。
If I Leave Here Tomorrow
Would You Still Remember Me?
Am I Free As A Bird Now
And The Bird Cannot Change...
(Freebirdの出だしです。この曲はアマチュア時代からやっててデビューアルバムに収められてるけど、
悲劇を暗示するような歌詞ですね)
Skynyrd Rocks!